あなたはどのタイプ?ぽっちゃりタイプ別おすすめ漢方

「最近二重アゴが気になる」「ズボンがきつくなった」など、自宅で過ごす時間が増えて、体型の変化が気になる人は多いのではないでしょうか?

ぽっちゃり体型の原因はいくつかあり、体をスッキリとさせるためにはその原因別に対処することが大切。

今回は、薬剤師の道川 佳苗(みちかわ かなえ)さんにぽっちゃりの原因別におすすめの食材や漢方薬を教えてもらいました。原因を改善すれば今よりスッキリとした体を手に入れることができるはずです。

 

あなたはどのタイプ?ぽっちゃりタイプ別おすすめ漢方

タイプ1:水太りタイプ

人間の体の約60%は水分でできているといわれます。その水分バランスが乱れ、排泄などがうまくいかないと体内で水分がとどまり、むくみの原因になります。夕方には脚がパンパンになる、指輪がきつくなったなどと感じる人は要注意。漢方の考えでは、このタイプを「水毒」といいます。体の水分代謝を整える働きがある、もやし、しょうが、ねぎ、小豆などがおすすめです。 

おすすめの漢方薬:五苓散(ごれいさん)

体の水分バランスを整える働きがあります。利尿薬と違い、脱水気味のときは水分をとどめ、過剰な時は排出してくれます。むくみがある人や、悪天候時に頭痛などが起こる人に適しています。

タイプ2:疲れ太りタイプ

胃の調子が悪い、あまり食べていないのに太りやすい、疲れて体がだるいというのが疲れ太りタイプの特徴です。漢方の考えでは、「気虚(ききょ)」タイプの人が多いです。気(エネルギー)が不足しているために、胃腸の調子も悪く代謝がうまく行われないことが原因です。また、エネルギー不足だと巡りも悪くなり「気滞(きたい)」という状態にもなりやすくなります。このタイプの人におすすめの食材は、豆類、きのこ類、山芋、鶏肉などです。これらは胃腸の消化・吸収能力を高めてくれるはたらきがあります。

おすすめの漢方薬:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

疲れやすくて、胃腸が弱い人に適しています。胃腸を元気にしてくれ、消化・吸収能力を回復させ代謝を高めてくれます。

タイプ3:冷え太りタイプ

体が冷えていることで、血行が悪く代謝が落ち、むくみなども引き起こしているのが冷え太りタイプの特徴です。お腹が冷え下痢を頻繁に起こす人も冷えている可能性が高いです。体を温めることで代謝も良くなり、脂肪の燃焼も加速されます。体を冷やすとされる乳製品、生野菜、甘いものを控え、体を温める食材を摂るようにしましょう。しょうが、ニラ、エビ、かぼちゃなどがおすすめです。

おすすめの漢方薬:当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)

体を温め、血行を良くするので冷え性の人、お腹を壊しやすく下痢しがちな人にも適しています。

 

ご自身のぽっちゃりの原因となるタイプはわかりましたか? 一つのタイプとは限らず複数のタイプが関係している場合もあります。自分のタイプを詳しく知りたいと思った方は、近くのクリニックやオンライン薬局などの専門家に相談してみてくださいね。

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教えてくれたのは…

道川 佳苗(みちかわ かなえ)さん

薬剤師、調理師。大学卒業後、調剤併設型ドラッグストアにて従事し服薬指導をする中、病気の予防、健康維持には食育が大切であると感じ、調理技術、栄養学を学ぶため服部栄養専門学校に入学し卒業する。その後、大手料理教室講師、漢方クリニックの門前薬局で煎じ薬の調剤、漢方相談、服薬指導などを経験。現在は今までの経験を活かし web上で健康相談や薬膳や漢方に関する情報発信をしている。

画像提供/PIXTA

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