薬剤師がこっそり教えます!生理不順の改善策3つ

女性にとって、生理は身体の状態を表す大切なバロメーター。生理不順は子宮や卵巣の病気などのサインである可能性もあり、注意が必要です。

今回は生理不順の改善策について薬剤師の芝軒千紘さんに教えてもらいました。

 

生理不順って?

生理不順とは、生理の周期や日数が不安定になっている状態のことを言います。そのほかにも経血の量が多すぎたり、少なかったりすることも含まれます。

個人差はありますが、生理周期は25〜38日、生理日数は3〜7日間が一般的な正常範囲とされています。

生理不順の原因には、生活習慣やホルモンバランスの乱れ、排卵障害などさまざまな要因が考えられます。

 

薬剤師が教える生理不順の改善策

(1)カラダを温めて改善

生理不順には「冷え」は大敵です! 血の巡りが悪くなると代謝も悪くなり、妊娠しづらい体質になってしまいます。運動不足や筋肉量が少ないことも冷えの原因の1つ。

ウォーキングは負荷が少なく、全身の筋肉を使うので身体の隅々まで熱エネルギーを届けることができ、運動が苦手な方にもお勧めです。下腹部を温めたり足先を冷やさないことも大切です。

夏場はどうしても冷たい飲み物ばかり飲んでしまいますが、常温のものを選んだり、コーヒーのようなカフェインを含む飲み物の過剰摂取は、身体を冷やしてしまいますので注意しましょう。

血行促進や発汗作用のあるジンジャーやシナモン、クミンなどが入っているチャイティーや、ハーブティーでリラックスすることもおすすめです。

(2)食生活で改善

薬膳などを上手に取り入れることによって冷えの改善や血流アップにもつながります。例えば、キクラゲやニラ、牛肉、ターメリックなどは身体を温めたり、熱をしっかり運んでくれる効果が期待できます。また、女性に人気の「サムゲタン」は、冷えにも夏バテにもおすすめです。

生理前にイライラや不安が強くなるPMS(月経前症候群)もある方は、白米を玄米に変えたり、ローズマリーやミントなど香りが豊かなものを使用することで、生理不順やPMSの原因となる「気の巡り」の改善が期待できます。

(3)漢方で改善

生理不順の要因は人それぞれ……。体質や症状に合わせて漢方を処方してもらう必要があります。

例えば、強いストレスで血の巡りが悪化している場合は「加味逍遙散(カミショウヨウサン)」。ストレスによる頭痛やめまい、ホルモンバランスの乱れによる精神不安、不眠などの症状にも◎。

血の流れが悪く「瘀血」の状態が原因の場合は、体が酸欠や栄養不足になっている可能性も。瘀血からくる不調の場合には「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」がオススメです。生理不順以外にも更年期障害や頭痛、肩こりに用いられます。

まずは漢方薬局やオンライン薬局で体質診断を行い、自分に合った漢方を処方してもらいましょう。

 

教えてくれたのは…

薬剤師・芝軒 千紘(しばのき ちひろ)さん

大学病院の門前薬局にて勤務後、より多くの人に健康に興味を持ってもらえるよう、パーソナルの栄養相談・指導などを行ってきた。現在はオンライン薬局YOJOにて体質に合わせたオーダーメイド漢方の提案をしている。

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