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おこもりするなら「おうちで読書」がオススメ♪ 宇垣美里さん厳選5冊♡

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2020.03.04

憧れモデルやタレントのバッグの中身だけでなく、アクティブ美女、お仕事レディ、美容賢者など多ジャンルな美人たちの普段は見せないプレミアムな中身にもフィーチャー。バラエティー豊かな「中身」を美女たちに大公開してもらいました♡ 今回は、本の虫で知られるフリーアナウンサー・宇垣美里さんが、自身のオールタイム・ベストを公開。バラエティー豊かなラインナップは、思わずマイリストに加えたくなる!

 

■宇垣美里さんの本棚の中身

・和書から翻訳物まで読みあさる日々!
「本だらけの家に育ったおかげで大の本好きに。中学時代は昼休みに毎日図書室に通い、すべての本を読むぞ、という謎の課題を自分に与えたりしてました(笑)。仕事で本の紹介もやっているので、今は週に2~3冊は読んでいます。好きな作家は、桜庭一樹、山田詠美、太宰治、辻村深月などたくさん! ヨーロッパやアメリカ、韓国などの海外翻訳物も読みあさる活字中毒です。その中でも繰り返し読み続けている私の一軍たちを紹介します」

❶『翻訳できない世界のことば』エラ・フランシス・サンダース 前田まゆみ訳
「旅行好きな私の理由になっている本。ふとした言葉が世界各国の言葉で書かれていて、その美しい表現からその国のことを想像すると、もっと行きたくなるんです」

❷『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子訳
「ナチス収容所体験をユダヤ人の精神科医が綴った本で、人間に絶望する重い話。でもだからこそ救いがあり、地獄も希望も作り出すのは人間なんだと思い知らされました」

❸『少女七竈と七人の可愛そうな大人』桜庭一樹
「旭川の少女が上京する話。高校時代に読んだのですが、私も東京に行きたいと思っていた時期に重なって、何度も読み返した思い出の一冊。一緒に持って上京しました」

❹『蝶々の纏足・風葬の教室』山田詠美
「大学時代に行ったサイン会で本人を目の前に号泣したぐらい、山田詠美さんに心酔していました。生活のなかにある尊さみたいなものを美しく言葉にしてくれるんです」

❺『堕落論』坂口安吾
「家に坂口安吾全集があり中学時代から読んでいます。戦後の日本人の鬱屈した精神論、"人生クソだけどやるしかない"というロックな考えは私にもあって腑に落ちた」

 

フリーアナウンサー・宇垣美里さん

1991年4月16日生まれ。昨年TBSを退社しフリーに。コラムを連載するなど執筆業も。

 

本誌2月号「新春!『美人の中身』全部見せSpecial」では、美女たちの普段は見せないプレミアムな中身を他にもご紹介してます。ぜひ誌面でチェックしてみてくださいね!

撮影/広瀬美佳[静物]、天日恵美子[人物] 取材・文/若山あや